[ バイヤーコメント ]
デンマーク領ですがスウェーデンにも近く、スウェーデンにファンが多いSoholm Stentoj（スーホルム製陶所）。置物や壁飾り、ランプなども 全体的にしっかり重厚感あるデザインが多いです。

このランプは1958年から1968年の間、スーホルム陶器所在籍で多くの陶器デザインを手がけたEinar Johansenエイナール・ヨハンセンによるもの。青色を使った施釉は彼の得意なデザインでもあったようです。

デンマークのSoholm スーホルム（1835-1996）はバルト海に浮かぶBornholm島で1835年に創業した歴史ある陶器メーカーです。この土地でとれた陶土はしっかりと重厚感ある作品にとても適していました。

こちらは ちょっと小さめの 陶器卓上ランプ。
マットで擦れた青の施釉は、凹凸あるデザインに陰影を表現していて、とても雰囲気あるランプです。陶器の大きさに合わせて、日本国内でシェード部分は交換しました。



【サイズ】
総高さ：　約 33.0cm 重さ 約925g
本体： 高さ 15.5cm×横12.8cm×奥行12.8cm
かさ：高さ14.5cm×下辺15.5cm×上辺9.5cm
コード長さ 約 160cm
親：口金 E26 電球 60w対応
子：口金 E12 電球
【デザイナー】
Einar Johansen
【素材】本体：陶器　　シェード：綿ポリ プリーツ織
【年代】1960年から70年代
【原産国】made in Denmark



[ コンディション ]
陶器製品特有の凹凸や施釉の多少のムラ、小さなピンホール（針で突いたような点）はありますが製造時レベルで とても良い状態です。

※裏底にはSoholm stentoj Denmarkと刻印されています。
※電気まわり、シェードは日本用の仕様に交換してあります。
※ひものスイッチで点灯切替えができます。
「 親球 → 子球 → 消灯 → 親球 」