北欧には古くから産業が各国にあり、その起源は900年から1000年くらいと言われますが、現在のスカンジナビアデザインの基盤となったのは1800年代ではないでしょうか。そして1950年頃から始まる黄金期に ガラスデザインも同様、北欧のシンプルながら温かみのあるデザインが広く一般家庭にも広がっていきます。スウェーデンを代表するBODAやオレフォス、フィンランドのリーヒマキやヌータヤルビなども この時代にたくさんのデザイナーを生み出します。スウェーデン南部にはガラス工場工房が密集する地域もあり、今でも夏のシーズンには国内はもとより世界中からガラス作品を求める人が集まってきます。

ガラスは陶器や磁器に比べると、割れやすいというデメリットもありますが 光の反射や透明感、季節によってかわる表情など その楽しみはつきません。日常使いのガラスのコップからインテリアとして楽しむ置物まで、北欧のガラスは横に そして奥に深い作品の数々、timesでも北欧買付品を中心に少しでもガラス製品の魅力をお伝えできればと、年に数回の渡航から買付作品をご紹介してきます。








商品検索

キーワード検索

価格帯検索
円 ~