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HACKMAN/Sorsakoskiのステンレスポット1,000mlです。1960年代後半から70年代の製造で、シンプルながら 随所に扱いやすさを考えたデザインがされています。
シュッとしたホルムに 形状にあわせたストレートの持ち手は 親指が掛けやすいように上部はカーブを描いて、注ぎ口も垂れにくいように ちょっとシェープに工夫がされています。そしてなんといってもカッコいいフォルムは 使わないときに棚にあるだけで なんとなく楽しくなりますね。
【ブランド】HACKMAN/SORSAKOSKI
【デザイナー】
Veikko Aliklaave ヴェイッコ・アリクラヴェ
【製造年】1960年代~
【サイズ】
H13.7cm×D15.2cm×W21.5cm
(持ち手・ツマミを含むサイズです。)
容量:1,000ml 重量:533g
【素材】ステンレス
【原産国】made in Finland
[ コンディション ]
外側のボディに多少の擦りキズやクスミはあり、内側も多少の使用感はありますが綺麗な状態にあります。 全体的には良いコンディションです。
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※蓋のツマミがクルクルと回ります(薄っすらとクスミ跡がありますので、もとは円盤状のパーツがあった可能性があります)
※蓋のフィット感が少し緩いので90度以上傾けると外れる可能性があります。大きく傾けるときは、手で押さえながらご利用下さいませ。
(いずれもご利用には問題ありません。)
[ SORSAKOSKI について]
SORSAKOSKIはフィンランド北東部の工業村で古くから木材、金属、水力発電などの産業が行われていました。1850年代にそのひとつの木材工場が現HACKMAN社(FISKARS)によって所有され、1920年ころから本格的にカトラリーやポットなど金属製品作りが始まります。1960年代になるとカイ・フランクなど有名デザインナーの起用でたくさんのヒット商品を生むようになりました。現在でも稼働はされていますが、当時のHACKMAN/SORSAKOSKIという商標はつかわれなくなり、FISKARS/HACKMANとして今でもフィンランドはもとより北欧を代表する刃物、ステンレスメーカーとして人気があります。
※クスミはステンレス用磨き粉である程度まで綺麗になりますが、時間の経過とともにクスミは出ますので気になる場合は、
磨き粉でお手入れくださいませ。
※下の写真は同じシリーズのサイズ比較で、ここでご紹介する現品の写真ではありません。