[ + ]
【サイズ】
W 24.0cm×H 32.0cm×厚み0.5cm
重さ:約195g 56ページ
【デザイナー】Erik Hoglund
【言語】スウェーデン語 / 英語
【出版年度】1991年
【素材】紙、 カラー&モノクロ
【原産国】made in Sweden
スウェーデンを代表するガラス作家Erik Hoglund (エリック・ホグラン)1932 - 1998。ガラス製品で有名なスウェーデンBODA社のデザイナーとして活躍、他のデザイナーと異なる作風は土着ともプリミティブ(素朴)とも評されますが独特な感性はオリジナリティの高いものと評価されます。
こちらはBodaのあとフリーランスとしてStrombergshyttanやpukebergで活躍した1980年代から1990年代の作品をカラーで紹介したカタログ的な書籍です。そしてガラスデザイナーとしてデビューから晩年に至る略歴、各地で開催した作品展などの足跡を紹介しています。晩年のエリック・ホグランの作品を大判サイズの上質な紙でカラー掲載したこの本は、資料として貴重なことはもちろん、綺麗な写真の数々はブックスタンドなどで飾ってインテリアとしてもお楽しみ頂けますね。
※この略歴によると1962年に日本留学とあります。
[ コンディション ]
古いユーズドの本になりますので 多少のクスミや擦れ、擦りキズはありますが、破れや気になるダメージはなく 十分にお楽しみ頂ける綺麗なコンディションです。
※ところどころ白っぽくなっているのは、撮影時の光の反射によるもので汚れなどではありません。
※表紙が少し反って口が開いたようになりますが気になるほどではありません。
[ + ]
[ Erik Hoglund エリック・ホグラン ]
スウェーデンのガラス作家で1953年から73年までBODA社でデザイナーとして活躍、その後もフリーランスとしてさまざまな作品を残しました。作家としてのデビュー当時は その特徴的な作風のため、まったく理解をされませんでしたが、初期の気泡入りの作品はのちに彼の代表的な作品の一つとなりました。歪んだかたち、気泡入り、土着的、プリミティブ、当時としては時代と逆行したデザインもいつまにか多くの人を虜にしました。そして今また、温かみがあり 彼ならではの作品に 魅力を感じるファンによって脚光をあびています。
※1957年 ルニング賞受賞(1951年に設立 優れた北欧デザイナーに贈られる北欧雑貨のノーベル賞とも言われる。)