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【サイズ】
総高さ: 約 52.0cm 重さ 約1,635g
本体: 高さ 28.5cm×横11.5cm×奥行11.5cm
かさ:高さ24.0cm×下辺24.0cm×上辺20.0cm
コード長さ 約 170cm
親:口金 E26 電球 40w対応
※LED電球可
子:口金 E12 電球
【デザイナー】
Bruno Karlsson ブルーノ・カールソン
【素材】
本体:陶器
シェード:綿麻/裏プラスチック
【年代】1970年代
【原産国】made in Sweden
[ バイヤーコメント ]
電球はLED電球の40W相当の電球色(オレンジ色)が温かみがあり、明るくてお薦めです。
スウェーデンの中南部 Lidkopingにあった Ego Stengods(1966-1987) 製のテーブルランプです。製作はBruno Karlsson(ブルーノ・カールソン)、1970年代作と思われます。こげ茶とグレーがかった白のラインデコレーションはインテリアとしても とても素敵です♪
[ コンディション ]
施釉のニジミはこの製品デザイン特有のもので不良不具合ではありません。全体的にとても綺麗な良いコンディションです。
※裏底にはとAteljeマークとBKサインがあります。
※電気まわり、シェードは日本用の仕様に交換してあります。
※コードに中間スイッチが付きます。また、ひものスイッチで点灯切替えができます。
「 親球 → 子球 → 消灯 → 親球 」
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※Bruno Karlsson(ブルーノ・カールソン)1927-2013
デンマークで陶芸の技術を学んだのち1951年よりスウェーデンのVetlandでHallinge Keramikという工房に所属します。その後1960年代よりSYKO KERAMIKやRorstrandに移り、1970年代にはEGO Stengodsに移籍しました。そこで独特な手回し技法によってくちの細い花瓶など製造し、実力をつけたBrunoは1985年に またRorstrandに戻り、約2年間所属しています。その後の晩年は、妻とともにLidkopingでワークショップなど開催し、自身の陶芸技術を教えていたようです。
※Ego Stengods(エゴ陶器工房)1966-1987
スウェーデンのLidkopingで、Rorstrandに在籍していたGosta Olofssonによって1966年に設立された工房です。最初はなかなか上手くいかなかったようですが、1970年代後半は軌道に乗ったようです。80年初頭に息子のAnders Olofssonに代に変り、事業は順調に拡張していったようですが、80年代後半には業績悪化し、87年に閉鎖されています。