今では北欧ブームも定着し、日本からも多くの観光客が訪れるヘルシンキ。フィンランドの首都であり、街そのものの魅力もさることながら、実は日本から最も近いヨーロッパの玄関口として、ハブ機能を持っていることも忘れてはなりません。
「北への扉 ヘルシンキ」は、そんなヘルシンキを起点としてフィンランドの様々な地方、エストニア、ラトヴィア、ノルウェーを巡って、その厳しくも雄大で美しい自然、あたたかい人々やその土地ならではの暮らしぶり、様々な民族文化を紹介する北欧紀行となっています。
本書は、伊奈英次(写真)、小原誠(文)、萩原誠(構成)の3氏がフィンランド航空 日本語版機内誌“KITTOS”で2001年より20009年までに掲載された取材紀行から厳選したものを再編成し300余点の写真と12の旅の記憶を全432ページ(カラー232ページ)と大ボリュームで1冊にまとめたものです。
フィンランド料理を紹介するコーナーやフィンランドならではのサウナの愉しみ、ナーンタリのムーミンワールド紹介などもあります。
【NAME】北への扉 ヘルシンキ
【サイズ】H21.8cm×W15.8cm×D3.2cm
【素材】紙100% ハードカバー
【言語】日本語
【原産国】made in JAPAN