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【作品名】POINT NOIR Ⅱ
【デザイナー】Bengt Orup ベングト・ウルップ
【デザイン・製法】リトグラフ印刷
【サイズ】
フレーム:縦幅 43.0cm ×横幅 36.5cm×厚み2.2cm
リトグラフ:たて25.5cm×よこ23.0cm
【重量】 重さ約1,450g
【素材】紙・木製フレーム・ガラス
【原産国】made in Sweden
※1枚でも十分お楽しみ頂けますが、お好みの組み合わせで2枚並べると セットの作品のように素敵です。
※壁掛け以外にも、ブックスタンドなどに立て掛けて棚置きも素敵です。
スウェーデンで活躍したデザイナー Bengt Orup(ベングト・ウルップ)によって、1976年に製造されたリトグラフデザイン(石版画)”POINT NOIR Ⅱ"です。
同じシリーズのデザインで4色(ブルー、イエロー、グリーン、レッド)、それぞれ200枚が印刷され そのうちのナンバリング167番のレッドです。
すっきりとクールなデザインはOrupによるストライプガラスと共通で、シンプルだけど 妙に惹かれ 存在感あるリトグラフです。
[ コンディション ]
特に記すことはない良い状態です。
※フレームと作品を押さえる中のマットは日本国内で、サイズの合うものを探し当店でセット致しました。
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※下の写真は他の色と並べた参考写真で、セットではありません、1枚(1色)ずつのご紹介です。
[ Bengt Orupについて 1916-1996 ]
1916年、スウェーデン Lindesberg生まれのBengt Orupは10代から20代にかけてストックホルムの絵画学校で学びます。その後、パリでもデザインについて勉強し、1950年初頭 スウェーデンのスモーランド、“Johansfors (ヨハンスフォース)”ガラス工房に芸術監督として招かれ勤めます。そして、1950年代に発表したStrikt party(ストライプのガラスシリーズ)がヒットし、それは今でもデザイン雑誌でも特集されるほどOrupの代表作となり、ヴィンテージ市場でとても高価で取引されています。
グラフィックデザインは1970年代から80年代にかけ積極的に手掛けたようです。スウェーデン南部のヘルシンボリに居を構えて、晩年まで過ごしました。
※1976年スウェーデン南部の街、Lundで行われた作品展のためにこのPOINT NOIR 2は製作されました。