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【モデル】
フラワーポット 1964~1985年
【サイズ】
幅 13.3cm×高さ 11.0cm(受皿含む)
重さ: 約 849g
【カラー】
ホワイト
【デザイナー】
Richard Lindh リカルド・リンド
【素材】陶磁器
【原産国】made in Finland
※内側の使用によるクスミや汚れは洗剤で落とせるところまで洗浄しています。サンドペーパーなどで磨けばもう少し落とせると思いますが 細かいキズや釉薬まで削る可能性がありますので研磨はしていません。
フィンランドの陶磁器メーカー、ARABIA製の植木鉢です。デザインはシンプルなデザインを多く残したRichard Lindh(リカルド・リンド)、この植木鉢も本体と水受けの皿が一体感のあるフォルムで草花を引き立てると同時にインテリアとしても素敵!
こちらは、このシリーズで確か4サイズあるなかの小さい方から2番目のMサイズ。同サイズで揃えて並べるもの良いですし、違うサイズや黒色と並べるのもいいですね♪
[ コンディション]
矢印部分の受け皿内側にヘアーライン(髪のような細い焼きジミ)、裏側高台の小さなカケや凸がありますがいずれも製造時レベルです。また経年使用による多少のクスミや擦り汚れが残りますが全体的には綺麗で、いずれも植木鉢として目立つものではなく、ヒビカケのない良い状態です。
※バックスタンプはほぼ擦り消えています。
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[ バイヤーコメント ]
ARABIA製のフラワーポット(植木鉢)を以前は扱ってきませんでした。が、やはり年齢とともに?!草花にいくのですね。いや一番影響を受けたのは、フィンランドの白樺職人G.Lottanenさん。ご自宅へお伺いするたびに気が付いていたのですが ずらっと並んだARABIAのフラワーポットを横目に「アンティークショップやショーで買うと高いし(植木鉢として)、重いし、割れる可能性あるし」と思って敬遠していましたが Galinaさんの「なんでもないデザインだけど なかなかないのよ♪」の一言から 探すように。また探すうちに、フィンランドでお世話になっている方のご自宅のリビングにも このシリーズの一番大きな植木鉢がさりげなく置いてあって 「あぁ、いいなぁ、やっぱり売れなくてもお店や自宅で使いたい!」と思うようになりました。
なかなか状態の良いものが見つかり辛く、またさらに高額になる傾向ですが良いものが見つかればご紹介していきます。