2010年夏、リサ・ラーソン回顧作品展






  

  
    GUSTAVSBERG MUSEUM内の展示会場




2010年、5月22日から10月24日までストックホルム郊外のGustavsberg Porslins Museumで、Lisa Larsonの回顧作品展が開催されました。その作品は1950年代のアートピースから、70年代に一躍人気シリーズとなったA.W.C.(世界の子供たち)、そして近年の作品までLisa Larsonの作陶の歩みがとても良く分かる素敵な作品展でした。
ここでは写真になりますが、リサさんの回顧作品展で展示された作品の数々をご紹介したいと思います。







[ 展示作品のご紹介 ]



1950年代後半から1970年前半に発表、シリーズ化された人気物たちです。1959年のABC-FLICKORは、大きなおしりがとてもユニークなリサさんらしい作品、今でもアンティーク市場では人気物です。そして1964年のアフリカライオンは現在でもKeramik Studion Gustavsbergで復刻製造されている、リサさんの代表作の一つですね。

  













  

  

  
1960年代に発表されたUNGAR子供たちや
STORA ZOOなどリサさんの人柄があらわれています。




    

    





  

  

  

                        [ Lisa Larson 肖像画→ ]





なかなか現物を見る機会がないアートピース(一点物)や
ユニーク作品(一点一点色付けや形が微妙に違う作品)など
リサさんのアトリエ作品の数々です。








           
  

  

  



[ お願い ]
この回顧展およびSTUDIOの模様は、times(タイムズ)が取材撮影したものです。
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