スウェーデンではFIKAといい
気がつけばコーヒーブレイク。
いや、フィンランドはもっと頻繁に
コーヒー休憩していると思います。
「会社に到着するとまずコーヒー、
そして1時間半くらいすると午前のコーヒーブレイク。
するとすぐお昼になって、ランチ後にコーヒー。
午後は3時頃にまたコーヒーとお菓子。
で、夕方退社帰宅・・・」
と、知人は言っていました。
コーヒーブレイクも “仕事のうちの” ようです。
うちもそんなお店に早くならないと・・・
吉祥寺にある人気のセレクトショップ CINQさん。
北欧、ヨーロッパと日本のモノをとても上手に展開、ご紹介しています。
その出会いは CINQさんが原宿の雑居ビル、5Fにあったころ
定点観測?原宿散歩をブラブラしているときに立ち寄ってから。
エレベータを降りた5F、小さなフロアー。
大きなお店じゃないけど、はっきりわかる意志みたいな
ものを全体から感じました。
いっきにひきこまれ すぐにオリジナル商品のお取引をお願いし
何年前のことかわすれてしまったけど、当時そのCINQさんの
スタッフだったIさんに とてもよくして頂き、少しずつお取引が
はじまりました。
オーナーであるご夫妻も業界内では とても有名な方で こと雑貨・デザイン
に関して大先輩、けど決して驕ることなく 手抜くことなく
誰でも使える 、しかも飽きのこない ちゃんとデザインされている
日常品を 常に提案し続けています。
timesでお取扱いは まだまだ少ないですが、その世界観を
間違えることなく ちゃんとお客さまに お伝え出来るよう
丁寧に ご紹介していきたいと思います。
スウェーデンの照明と言えば 必ず名があがる
アトリエ・リクタン製のBUMLING。
Ander Pehrsonが1968年にデザイン、発表し
1970年代にさまざまなサイズで販売開始され人気の
ランプとなります。ヴィンテージ市場でも人気ですが
今現在もサイズ・カラーを絞って製造が継続されて
いるようです。
個人的にも大好きで、いつも見つけると価格と状態で
買付けを検討するランプ。
日本のお家でも扱いやすいサイズもあるので
お薦めのランプなのですが、このグリーンは
先日、旅立っていきました。お気に入りのランプが
新たなお客様のお家へいくのは嬉しいけれど
ちょっと寂しいですね・・・
5サイズあって いちばん大きなサイズは 幅60cmもあります。
60cmってランプとしては すごく大きくて
なかなか普通のお家では扱いきれない。しかし
なんと、お世話になっているご近所、酒蔵さんのレストランで
使用していました!なんでも社長さんもお気に入りみたい♪
ランプを挟んで会話もはずみ
なんだか勝手に 嬉しくなってきました。
今年はゴールド、Brassのほどよいサイズとお値段の出会いがあると
いいなぁ。