カテゴリー別アーカイブ: 未分類

Early spring 2019 in Helsinki

03021

Kaj Franck先生のお墓へお参りにいくため、問合せまでして番号を教えて頂いたのですが

雪がそれなりに多くて(ヘルシンキの市街地は ほとんどないのに)Area、line numberが

埋もれてしまっていて たどりつけなかったのです・・・

番号は分かっているので、次回は必ずお墓参りします!

P.S.Aaltoさんにもしっかりご挨拶してきました。

03024

03023

03025

1930’s~1950’s Side Table

bl3022

扱いやすくて雰囲気も抜群によい “籐のマガジンラック”。

テーブルトップのガラス板も 何とも素敵です!

 

「そういう目で、そういう気分で見ているからでしょうか?!」

スウェーデン国内の要チェックAntique Shop、

セレクトショップのウィンドーでも この作りのマガジンラックや

ワゴンのディスプレイを見ます。

真似したわけではないですけど、うちのお店でも

さっそく店頭を飾っています♪

 

bl3023

 

bl3021

1930’s ~50’sのワゴンテーブル

wag1

籐、柳、ラタンというとアジア系の家具を連想しますが

北欧諸国でも 椅子、スツールをはじめプランターやこのワゴンなど

人気があります。スウェーデンのアンティークショーへ行くと

今でも職人さんが家具やかごを作る様子をみることができます。

そんな手仕事で作られた古いワゴン、購入したアンティーク商や

雑誌の資料から判断するにこちらのワゴンテーブルは 1930年代から

1950年代につくられました。

多少のダメージがありますが 十分に今でもご利用頂けます。

そして 凄くカッコいい!です。

アメ色に輝く籐の色合いや波打つガラステーブル、車輪のレトロ感といい

あるだけで素敵♪

wag2

wag3wag4

 

Vad vore hemmet utan en bokhylla ?(本棚のない家って なんだろう?)

 

092b

調べものをしていたら、スウェーデンのヴィンテージ、

1930年代~1970年代までの本棚が特集されていて

今回入荷したTema 1957年も大きく取り上げれていました。

今と違って、インターネット検索の無い時代ですから

調べものは もっぱら書籍。本に頼るしかなかったら 本棚は

お家にとって必須アイテムだったのでしょね。

この雑誌の記事によると、

「書籍だけじゃなく、お気に入りの陶器やフィギュアを飾るのがいいのよ!」

と書いてありました。

091b

そのとおりなのですが

デザインがカッコいいから 置くもの、飾るものも

考えてしまうなぁ・・・

 

 

1topfunift

Sigurd “Carl Thore” Lindkvist.

carl3

最も好きな北欧照明の一つに Carl Thore(1916年スウェーデン生まれ)デザインの

Travaシリーズがあります。1960年代、スウェーデンの

Granhaga Metallindustri ABから製造されました。

彼自身が 先行するデンマークの照明デザインに 影響を受けている

ため、デンマークのデザイナーでは?とかデンマーク製では?

と、今でもスウェーデン国内でも、そしてデンマークでも言われます。

光源が見えない目に優しいデザインは、確かにPHを代表にデンマークデザインに

多くみれますしJo HammerborgデザインのFog& Morup製に似たものがあります。

しかし、照明に詳しいヴィンテージ専門店ほど 彼のデザインしたペンダントライト、

特にこのTravaシリーズを愛している人が多く、熱く語ってくれますし大事に扱っています。

そんなアンティーク商の影響をうけ、私も大好きに。

日本では ほぼ知られていない照明ですが もの凄くかっこ良いですよ♪

carl4

※今現時点2019.2月、当店在庫はありません。

carl1

carl2

MAD MEN。

madmen02bl

最近、のめりこんだアメリカTVドラマ 「MAD MEN 」。

1960年代のアメリカ広告業界のお話。

アメリカ人のお客様から 薦められ

「面白いから!インテリアやファッションも とても素敵よ!

あなたも きっと気に入ると思うよ」

と。ハイ、とっても楽しかったです♪

“MAD MEN , One of my favorites drama “

オープン ブックシェルフ。

19bfor2

ブックシェルフとして 珍しいセパレート出来るシステム家具。

上下別々に使用できるほか、すべてバラすことが出来、

また片手で持てるほど軽量に出来ているため お部屋の模様替えも

とってもラクラク。(上半分、下半分は片手で持てます)

19bfor4

そしてまた、シリーズで作られたようで 同じ材質、同じサイズレンジで

微妙に違うデザインのシェルフが作られているので シリーズでインテリアを

コーディネイトする楽しみも◎

スウェーデンのBodaforsで沢山デザインを手がけたBertil Fredhagen、

カジュアルなシェルフだけど しっかり存在感ある使い勝手よいシェルフです♪

 

19bfor3

Magazine rack from Sweden.

19swema2

最近は読まなくなってしまったけど、

25年前頃から約10年間は ほぼ毎号購入して読んでいたFIGARO、

おじさんにとっても興味深い記事がたくさんあったし

なんとなく世の流れ(ファッション的に)を知るには良かったです。

そして

憧れ?!でもないけど、さまざまな分野に造詣の深い栗野氏の巻末コラムは

特に楽しみしていました。

その後は北欧特集あるごとに購入して読んでいましたが、

それも 5年まえにはヤメテしまいました。。。本当は続けて読んでいたほうがいいのだけど・・・

バックナンバー、すべて処分してしまったけど(一部北欧特集を除いて)

とっておけば良かったかな。

そんなお気に入りの雑誌を これまたお気に入りのマガジンラックに入れる、

「おとな」ですね。

 

201902042

 

Kartio.

20190203

Kartioカルティオ、1955年のマウスブローを原型に

今も作り続けられるiittalaのタンブラー。

その原型である2744は、小さいサイズながら

「普段使いに」とは思えない高額になってしまい

「飾りもの」になってしまうのが残念。

今後渡欧したときは、出来るかぎり普段使いの

価格でご紹介できるように 頑張って探そうと思います。

でも、普段使いの価格って幾らまでだろう?!

かなり個人差があるのかな。。。